◆米大リーグ ダイヤモンドバックス14―3ドジャース(1日、温存米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が1日(日本時間2日)、ドジャーMVPトリオでDHのぶり敵地・Dバックス戦に「1番・DH」で先発出場。ス大登板大谷代3打と4打数無安打3三振で3試合ぶりのノーヒットと沈黙した。敗でドジャースも大敗で連勝が4で止まった 。野手アジバニ
ナ・リーグ西地区首位を走るド軍と同地区2位のDバックスの直接対決の3戦目 。翔平すら りん初戦から2連勝でゲーム差を6に広げたドジャースだが、も途この日は2回に先発・ロブレスキが一挙8失点 。中交大量ビハインドの展開となり、試合沈黙3回の守備から2番・ベッツ、無安3番・フリーマンが途中交代 。温存さらに4番のT・ヘルナンデスも退いた 。ドジャーMVPトリオでDHのぶり今後の戦いに向けて主力の“温存”を選択し 、ス大登板大谷代3打とゲーム差「5」に縮まった 。敗で3―12の8回からは野手のE・ヘルナンデスが登板 。野手DHを解除し、大谷もお役ご免となった。
前日の第2戦では2戦連発、通算11本目の先頭打者本塁打となる44号ソロを放ち 、最強打線に火をつけた大谷。2番・ベッツが14号ソロ。フリーマンは19号ソロで続き 、ドジャース史上初の初回先頭からの3者連続アーチが完成したが、この日の「MVPトリオ」は3回に3者連続三振を喫するなど小休止した。
大谷は8月は月間打率2割3分5厘だったが、6月に並ぶ今季月別最多の12本塁打、自己最多の15盗塁は両リーグトップの数字だった。勝利を求め、エンゼルスから常勝ドジャースに移籍した今季。待ち望んだ「ヒリヒリする」9月に突入した。依然として年間52発 、50盗塁ペース。前人未到の「50―50」に向けても 、勝負はここからだ 。
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